Call of Duty APAC Challengers Seattle Surge Open 試合結果まとめ

 いろんな記事で散々話してますが、明日から日本代表決定戦Summerの予選が始まります。

 そのため、勝ち残れば予選と被ることやオーストラリア勢と当たると回線格差の中試合しなければならないため、調整の場としては良くないです。
 ただ、予選免除のSCARZが出場しているので、彼ら中心でみていきましょう。


・SCARZ
  AliceWonderland, Duffle, MiAKi, NevvtonX, Ngt
・Team ALPHA
  Winred, Gorou, tsuba-tinn(チアフルボーカリスト), zMIRAIz, Nonane

試合結果

Round 2

SCARZ
vs
Vision's Warriors
3
250
48
 
0
Hackney Yard
6
1
 
Arklov Peak
151
139
 
Gun Runner
Team ALPHA
vs
9 CEN Thailand
3
250
176
 
0
Hackney Yard
6
4
 
Arklov Peak
219
92
 
St. Petrograd

Round 3

SCARZ
vs
Oompa Loompas
3
250
180
 
0
Gun Runner
6
3
 
St. Petrograd
183
128
 
Hackney Yard
Team ALPHA
vs
AE Mercs
0
 
89
250
3
Gun Runner
 
2
6
St. Petrograd
 
131
178
Hackney Yard

 Rush Gamingから再編して結成されたTeam ALPHA ですが、APACトーナメントに慣れているRushメンバーと比べ、新メンバーは回線面などでの慣れがなく苦戦。一矢報えず敗退となりました。形成を逆転する力がないという意味ではまだ発展途上のチームです。

Round 4(以降、ダブルイリミネーション)


SCARZ
vs
RiFt Nation
2
250
195
 
3
Azhir Cave
 
5
6
Arklov Peak
 
122
160
Gun Runner
250
222
 
Rammaza
 
3
6
Gun Runner

 2マップ目では、サーチで粘れることを証明したものの、相手ホストでも勝てる力というのはない、またはそこまでの力の差がなかったことでしょうか。ただ、ダブルイリミネーションですので、2日目以降に回ります。

Losers Round 1

SCARZ
vs
ALTERED EDGE
3
 
145
250
2
Gun Runner
6
3
 
Arklov Peak
155
143
 
Hackney Yard
 
200
250
St. Petrograd
6
2
 
St. Petrograd


Losers Round 2


SCARZ
vs
Throne
2
 
73
250
3
Gun Runner
6
2
 
Arklov Peak
161
144
 
Hackney Yard
 
193
250
St. Petrograd
 
2
6
Piccadilly

 残念ながら、ベスト5で終えることになりましたが、中身の濃い試合でした。
まず、相手ホストの2マップ目のサーチで攻守ともに優位に進め、勝利できたというのが一つのポイントでした。もちろん、サーチが弱いイメージを国外でも払拭できた試合であった以上に、3・4マップ目がSCARZホストであるため、勝てるイメージが持てたということです。
 
 ドミネーションは、前半の間にポイントを逆転して以降、譲らずに勝利。
しかし、4マップ目が波乱の展開でした。ホスト側で挑んだハードポイントでThroneの激しい攻勢により大差をつけられたということでした。ただ、ポイント差130ポイント、残り4ポイントで相手が勝利の状況から巻き返します。4・5ポイント目で大量得点して60ポイント差まで追い上げるも、力尽きMC2-2となります。

 最後のサーチは、私からすれば攻め方(特にA設置)が単調であり、一度も成功いなかったというのは完全な敗因と思われます(もちろん、サーチは元来防衛有利のゲームですが)

 さらに、上を目指せるというイメージを選手が持てた点では、日本代表決定戦spring決勝と同様、成長している点だと期待できます。





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